音楽を活き活きと描くケーブルanimato series
animato 言葉の由来
animato(アニマート)とはイタリア語の音楽用語で、「活き活きとはやく」がその意味です。もちろん「活き活きと」の部分に重点が置かれた言葉です。実はその点こそ再生オーディオにおける音楽表現のもっとも重要なポイントであるとイルンゴは考えているので、当社のケーブルの呼称といたしました。
animatoシリーズ
イルンゴの生み出すanimatoシリーズの共通の特長は、音楽を活き活きと描写することです。ただしケーブルの宿命は、ケーブルがそれ自体で自己完結しないところにあります。ケーブルは信号を出力する回路と入力される回路に接続され電気が流れて、やっと動作が完結します。したがって機器との相性が存在します。
世間一般に発売されているオーディオ機器は、多かれ少なかれ、様々な制約の中で設計製造されています。コストもそうですし、安全面や法的な規制なども制約です。
ケーブルだけが理想に近づけば、機器のアラが目立ちます。なぜなら一般にケーブル単独の「凝り方の程度」に較べ、機器内部配線は素っ気ないものです。
ケーブルはプラスとマイナスのたった2本の電線なのに、大きく音質が変わります。
その音質設計は、まさにこれぞアナログのオーディオ技術、というべきノウハウの塊です。
animatoシリーズは、発売以来20年をが経ち、
その間、数回の改良が重ねられ、現在は防振構造を採用したAFシリーズに進化しています。
アナログ・ライン・ケーブル animato-18AF
AFはair float を示していて、芯線、シールド、外皮の間に、2重の空気層を持った防振構造になっています。
ホットとコールドが独立した基本構造なので、コネクタの選択で、バランス型、アンバランス型の選択が可能です。
音質的な特徴は、低帰還型の真空管アンプに通じる伸びやかで開放的、自由闊達な音質です。
スピーカーケーブル animato-2500AF
スピーカーケーブルにイルンゴ最新のノウハウが投入され、animato-2500AF に更新されています。
AFは「air float」の略で、空気層を持った防振構造と、
音質的な特徴は、
デジタルケーブル animato-digital
デジタルオーディオフォーマット信号の中に潜むアナログ成分に注
中心導体は純銀単線が使用され、 AF 構造(air float)として、外部震動に強くなっています。
プラグはETI 社(現 KLEI 社)バレットプラグを採用。
価格についてはこちらをご参照ください。