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音楽を活き活きと描くケーブルanimato series

animato 言葉の由来

animato(アニマート)とはイタリア語の音楽用語で、「活き活きとはやく」がその意味です。もちろん「活き活きと」の部分に重点が置かれた言葉です。実はその点こそ再生オーディオにおける音楽表現のもっとも重要なポイントであるとイルンゴは考えているので、当社のケーブルの呼称といたしました。

animatoシリーズ

イルンゴの生み出すanimatoシリーズの共通の特長は、音楽を活き活きと描写することです。ただしケーブルの宿命は、ケーブルがそれ自体で自己完結しないところにあります。ケーブルは信号を出力する回路と入力される回路に接続され電気が流れて、やっと動作が完結します。したがって機器との相性が存在します。
世間一般に発売されているオーディオ機器は、多かれ少なかれ、様々な制約の中で設計製造されています。コストもそうですし、安全面や法的な規制なども制約です。
ケーブルだけが理想に近づけば、機器のアラが目立ちます。なぜなら一般にケーブル単独の「凝り方の程度」に較べ、機器内部配線は素っ気ないものです。

ケーブルはプラスとマイナスのたった2本の電線なのに、大きく音質が変わります。
その音質設計は、まさにこれぞアナログのオーディオ技術、というべきノウハウの塊です。

animatoシリーズは、発売以来20年をが経ち、
その間、数回の改良が重ねられ、現在は防振構造を採用したAFシリーズに進化しています。

 

 

アナログラインケーブル animato-A50

オーディオ再生で高音質を得るるのも難しいことですが、住宅事情を考えると、大音量再生はもっと難しくなります。
それではとSPを小音量で満足できる鳴らし方を考えたとき、必要な要素は何か?
それは躍動感、炸裂館でありそれは音がハジケる感覚です。
しかし、長い年月のオーディオ体験を思い出せば、真空管による無帰還アンプや小口径シングルコーンSPには存在した「あの感覚」なのです。
その音をイメージしながらも、現代高性能オーディオの中で特長を発揮する様にanimato-A50は開発されました。
自由空間に音が飛び散るようなイメージを追いかけて。
シールドを廃し、ホット/コールドで磁界を打ち消しあうツイスト構造も廃し、加えてイルンゴが得意とする中空パイプでのエアーフロート構造を採用。
芯線、パイプの厚みなど、太さな音質を左右するどアナログ的な要素を追いかけ、コネクタは純銀の端子とし、スリーブはクセのない樹脂を採用。
大型SPはもちろんのこと、小型SP愛用者に是非とも聴いて頂きたいケーブルです。

デジタルS/PDIFケーブル animato-D50

アナログラインケーブルanimato -A50と同時期に同じ目的、目標を持って開発されました。
デジタル接続に使われるケーブルは時代の流れで、多くはすでにUSBケーブルに移っています。
けれど、デジタルオーディオ信号の伝送条件は圧倒的に単独の方が有利です。
たとえ少数派になっても音にこだわるマニアの方へ、新しい発想のデジタルS/PDIFケーブルをお届けします。

アナログ・ライン・ケーブル animato-18AF

AFはair float を示していて、芯線、シールド、外皮の間に、2重の空気層を持った防振構造になっています。

ホットとコールドが独立した基本構造なので、コネクタの選択で、バランス型、アンバランス型の選択が可能です。
音質的な特徴は、低帰還型の真空管アンプに通じる伸びやかで開放的、自由闊達な音質です。

スピーカーケーブル animato-2500AF

スピーカーケーブルにイルンゴ最新のノウハウが投入され、animato-2500AF に更新されています。
AFは「air float」の略で、空気層を持った防振構造と、ホットとコールドが完全に独立した構造が、技術的な特徴です。
音質的な特徴は、低帰還型の真空管アンプに通じる伸びやかで開放的、自由闊達な音質です。

デジタルケーブル animato-digital

デジタルオーディオフォーマット信号の中に潜むアナログ成分に注目し、高周波デジタルパルス波伝送と同時に低周波オーディオ信号の伝送へも十分な配慮を施し設計されたケーブルです。
中心導体は純銀単線が使用され、 AF 構造(air float)として、外部震動に強くなっています。
プラグはETI 社(現 KLEI 社)バレットプラグを採用。

価格についてはこちらをご参照ください。

価格表